ブレーキオイルの役割について

ブレーキオイルは、車の走行に必要不可欠な存在です。
別名ブレーキフルードとも呼ばれており、どちらの名前でも同様の働きをしています。
このオイルは潤滑油としての役割を持っています。
油圧により、ブレーキペダルの踏力をブレーキキャリパーのピストンまで伝える働きをしているのです。
実際液体であればなんでもブレーキを動かすことができますが、ゴム部品を侵食しないオイルを使うことでブレーキの作動油として使用可能になるのです。
このオイルがなくなると、ブレーキペダルを踏んだ力をブレーキに直接伝達していますので、スポンジのようにスカスカになってしまうのです。
液量が基準以下の状態で使用することで、配管内にエアが混入し液圧が伝達されなくなり制動力が低下してしまいます。
さらに長期間使用したオイルは、沸点が低下して気泡が発生し、ベーパー・ロックが起こります。
そうなってしまうと制動不能に陥り、場合によっては事故を起こしてしまう可能性もあります。
では、どのくらいの頻度でオイルを交換するのが望ましいのでしょうか。
オイルの正しい交換時期として、自動車ディーラーが指定しているのは2年に1回の交換です。
つまり、車検ごとにオイルを交換するということになります。

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