カムカバーとは

自動車に搭載されているエンジンの中で、ほぼ一番上面に装備されている部品がカムカバーです。これは、カムシャフトカバーの略称であり、直列エンジンには1個、V型や水平対向エンジンには2個装備されています。現在では、エンジンからの騒音を遮断する為に、多くのエンジンの上面にはエンジンカバーが装備されていて、自分でメンテナンスの為に、エンジンカバーを外したりしなければ、カムシャフトカバーを目にする事はないでしょう。エンジンカバーが普及する前は、このカバーは、ボンネットを開けると一番最初に目に飛び込んでくる、いわばエンジンの顔ともいえる部品でした。ですから、デザインや色もメーカーの純正状態で、黒の結晶塗装や、アルミ梨地となっていて、オーナーに磨く楽しみを与えてくれたものです。また、カムシャフトカバーの色と、アフターパーツのプラグコードの色とのコーディネイトを楽しむこともオーナーの楽しみでした。メンテナンス関係では、カバーとエンジンブロックの接合部のパッキンが劣化した場合には、そこからオイル滲みや、漏れが発生しますが、普段から、カムシャフトカバーの清掃等をこまめに行っている場合は、それらの現象を発見し易くなります。

Comments are closed.