オイルパンとは

オイルパンはエンジン本体の一番下にあり、実際の車両では底面からしか見えないか、かろうじて横から一部が見えます。
主な役割は、エンジン内部の潤滑と冷却および洗浄に使われているエンジンオイルを集めることです。
集まったオイルはエンジンの一番下の部分であるこの部品で冷却されオイルをポンプが吸い込み、もう一度エンジンの各部分へ送り出します。
集められたときには、オイルの中に混じった小さなカーボンや金属片を沈殿させることができるので、オイルの浄化にも一役買っています。
エンジンの排気量が大きくなればなるほど使用するオイルの量が増えるため、この部品は大きくなります。
定期的なオイル交換の時には、ドレンプラグ(ドレンボルトとも呼ばれる)を外して、汚れたオイルを排出することができます。
エンジン内のオイル量や劣化を管理する為の、オイルレベルゲージはこの部品につながっており、集められたオイルの中にゲージを浸し、ゲージを引き抜いてオイルの量を目視したり、オイルの汚れ具合を確認することができます。
エンジンの一番下にある部品なので、悪路などでぶつけることがあり、最悪の場合は穴が開いてオイルが漏れ出てしまうことでエンジンが焼きつくことや、後続車がオイルでスリップ事故を起こすことがありますので注意が必要です。

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